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「十二国記」画集〈第一集〉久遠の庭
大人気「十二国記」シリーズの壮大な世界観を彩る美麗なイラストを、原画に近い迫力のサイズで構成。〈第一集〉は1991年から2006年までの初期作品を中心に、関連商品のイラストも収録。さらに描き下ろしを加えた、繊細かつ躍動感あふれる全93点! -
十二国记Ⅰ
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十二国記全集(下)(官方小説中文版)
本条目系十二国記全集(下)(官方小説中文版),原条目添加者使用了错误isbn,现已修正。正确的死亡笔记小说在http://www.douban.com/subject/2043242/ 请大家正确收藏 -
十二国記·風の海·迷宮の岸(下)
とてつもない妖(あやかし)と対峙(たいじ)した泰麒(たいき)は、、身動(みじろ)ぎもせず、その双眸(そうぼう)を睨み続けた。 長い時間が過ぎ、やがて発した言葉は、「使令に下れ」。 異界(ここ)へ連れてこられても、転変(てんぺん)もできず、使令も持たなかった泰麒は、このとき、まさに己れが「麒麟(きりん)」であることを悟(さと)った! しかし、この方こそ私がお仕(つか)えする「ただひとり」の王と信じる驍宗(ぎょうそう)を前に、泰麒には未だ、天啓(てんけい)はないまま。 ついに、幼い神獣が王を選ぶ──故郷(くに)を動かす決断の瞬間(とき)が来た! -
十二國記 華胥の幽夢
十二国記シリーズ 珠玉の短編集登場!! 希(ねが)う幸福への、期待、葛藤、懊悩(おうのう)、失意、歓喜。 ようこそ、夢に誘われし五つの門(いりぐち)へ! 才州国の新王と麒麟を通して、一国の存亡を描いた『華胥』をはじめとして、シリーズ人気キャラが登場する愉しいエピソードを含む短編集ならではの醍醐味の5編! 「夢を見せてあげよう」――しかし、荒廃と困窮を止められぬ国。采王砥尚(さいおうししょう)の言葉を信じ、華胥華朶(かしょかだ)の枝を抱く采麟(さいりん)の願いは叶うのか。 「暖かいところへ行ってみたくはないか?」――泰王驍宗(たいおうぎょうそう)の命で漣国(れんこく)へと赴いた泰麟(たいき)。雪に埋もれる戴国(たいこく)の麒麟がそこに見たものは。 峯王仲韃(ほうおうちゅうたつ)の大逆を煽動した月渓は、圧政に苦しむ民を平和に導いてくれるだろうか。 陽子が初めて心を通わせた楽俊(らくしゅん)は、いま。 希う幸福への道程を描く短編集、ここに!! -
十二国記·風の海·迷宮の岸(上)
麒麟(きりん)は王を選び、王にお仕(つか)えする神獣。金の果実として蓬山(ほうざん)の木に実り、親はいない。かわりに、女怪(にょかい)はその実が孵(かえ)る日までの十月(とつき)を、かたときも離れず、守りつづけるはずだった。しかし、大地が鳴り、大気が歪(ゆが)む蝕(しょく)が起きたとき、金の実は流されてしまった! それから10年。探しあてた実は、蓬莱(ほうらい)で“人”として生まれ育っていた。戴国(たいこく)の王を選ぶため連れ戻されたが、麒麟に姿を変える術(すべ)さえ持たぬ泰麒(たいき)──幼ない少年の葛藤(かっとう)が始まる!