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黄色い涙 西暦一九六三年の嵐
『黄色い涙』の撮影現場にスチールカメラが密着。本書の中でしか見られない嵐が満載のフォト・ストーリー・ブック。嵐のメンバーひとりひとりのインタビューもたっぷり収録。 -
弱くても勝てます
フツーにやってたら勝てるわけがない。「弱者」はギャンブルを仕掛けるしかないんだ! 練習時間、グラウンド、施設――すべてが不十分! それでも東大合格者数1位の超進学校は、7年前に東東京大会ベスト16、今年もベスト32に勝ち進んだ。守備より打撃、サインプレーなし、送りバントもしない。どさくさで大量点を取って打ち勝つべし! ――秀才たちが辿りついた結論は、高校野球の常識を覆す大胆なセオリーだった。 -
プラチナデータ
プラチナデータを守るためには、国家権力のすべてが動く――。 追う者から追われる者へ。信じられるのは、科学か、自分か。 『プラチナデータ』とは何か、そこに隠された陰謀とは。 圧倒的な筆力で描かれる衝撃のサイエンスミステリー!! 全ての事件は、DNAが解決する――。犯罪防止のため受刑者や国民のDNA情報の管理が可能となるDNA法案が国会で可決し、警察庁はDNA捜査システムを導入。警察庁特殊解析研究所主任・神楽龍平が操るこのDNA捜査システムは、現場の刑事を驚愕させるほどの正確さを持って次々と犯人を特定。検挙率が飛躍的に上がる中、科学捜査を嘲笑うかのような連続殺人事件が発生した。警視庁捜査一課の浅間は、神楽のもとへ訪れ、遺留品のDNA解析を依頼する。事件は、いつものように簡単に解決されるはずだった。だが、DNA解析の結果は『Not Found』。犯人は、この世に存在しないのか?この未解決事件は『NF13』と呼ばれ、神楽や浅間らを翻弄する。時を同じくして、新たな殺人事件が発生。殺されたのは、なんとDNA捜査システムを発明した天才数学者・蓼科早樹とその兄・耕作であり、神楽とは友人の二人だった。「『NF13』について話がある。」そう神楽に言い残し、伝えることのないまま命を失った二人。彼らは、なぜ殺されたのか?神楽に何を伝えたかったのか?後悔と悲しみの中、現場に残された毛髪を解析した神楽は、特定された犯人データに打ちのめされる。……『RYUHEI KAGURA 適合率99.99%』 追う者から追われる者へ。信じられるのは、科学か、自分か――。浅間の協力のもと、やがて神楽が掴んだ『プラチナデータ』という謎の言葉。そこに隠された陰謀とは。衝撃の事実が待ち受ける渾身のサイエンスミステリー!! -
青之炎
17歲少年一手設計的完美的殺人計劃……17歲的櫛森秀一,和母親及妹妹過著平靜的生活。某一天,母親再婚而又離婚的對象曾根出現在他們面前,大搖大擺地住進了家中,三個人的生活步調就此被打亂。面對旁若無人、素行不良的曾根,秀一開始擔心母親及妹妹的安危,而對曾根產生了前所未有的殺意。秀一開始在網路上蒐集資訊,擬定殺人計劃,除了秀一的女朋友福原紀子對此有些疑心外,這幾乎是個完美的殺人計劃……。 作者簡介 貴之祐介 ★榮獲日本第四屆恐怖懸疑小說大賞作品-《黑暗之家》 貴志祐介,原本任職於人壽保險公司,之後為自由工作者。相信其人壽保險的工作經驗,對他日後的寫作生涯有相當的影響。貴志祐介他榮獲日本第四屆恐怖懸疑小說大賞得獎作品-《黑暗之家》,書中清楚地交待了他意欲彰顯─「人壽保險其實是一個暗潮洶湧的危險行業」的表現,而此本也成功地締造了他在台灣翻譯文學中暢銷懸疑小說家地位。 接著,台灣角川好評再推出《第十三個人格-ISOLA》。眾所周知的雙重人格不夠看,貴志在此充份發揮了他的幻想功力,將十三種人格套在一位看似天真的少女身上,而且真正的精采重點當然也不會脫離恐怖驚悚的範疇。此書除了同樣獲得日本恐怖懸疑小說大賞長篇類佳作,在日本甚至於2000年改拍成同名電影。而《深紅色的迷宮》總算稍微跳脫嚇死人不償命的最高寫作指導原則,故事的背景從真實的現代版一躍進入第三世界,一個宛如深紅色迷宮的謎樣之地。一向為現代版最佳娛樂器材的遊戲主機,則成為主導生存遊戲的要命機器…。 就是在這樣的出版背景下,讓『台灣角川』打算一系列的推出貴志祐介的作品,並有計畫地試著將貴志祐介慢慢推向台灣知名恐怖小說作家之列。而他的最新力作,之所以令讀者感到極度膽戰心驚,就是因為一開始根本無法看透故事類型為何,就都書名也都取名為看起來似乎人畜無害的《天使的呢喃》。如果你已經很久沒有感受過從心底深處竄升至全身的恐懼感,不妨就從此書開始…。