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密室入門!
「密室」は、ミステリ作品には欠かせない魅惑的なアイテムだ。この「人間が出入りできなかったであろう部屋」で行われる不可能犯罪について、本格ミステリの第一人者である有栖川有栖と、ミステリをこよなく愛する一級建築士・安井俊夫が、タッグを組んで立ち向かう。密室とはどういうものか?密室を実際に作ることはできるのか?古今東西の作品を例に、論理と建築の両面から、密室の仕組みとその謎に挑む。ミステリが200パーセント楽しくなる一冊。 ======目次====== 第1章 密室とはいかなるものか 第2章 密室の分類 第3章 密室を建築から考える 第4章 作家が知りたい建築事情 第5章 ミステリと建築の密接な関係 第6章 密室の未来 -
孤島拼圖 2
帶著藏寶圖來到南方孤島.嘉敷島的EMC(英都大學推理小說研究會)的有栖、江神、麻里亞,被捲入了兩名停留之訪客遭步槍射殺的悽慘事件當中。在犯人跟凶器都下落不明的情況下,在這座與外界斷絕聯絡的海上孤島上,三個人出面進行事件的搜查。不過,事件卻發展成連續殺人案。 -
人喰いの滝 (あすかコミックスDX―臨床犯罪学者・火村英生のフィールドノート)
◆「人喰いの滝」 〈雪密室〉もの。 トリックの印象は、「かさ張るなあ」って感じですw ◆「動物園の暗号」 殺害された動物園の飼育員が遺した、 動物の名前で構成された暗号の謎とは? 〈暗号解読〉をしていくと、ミステリの別の 趣向に繋がっていくところが楽しいです。 ◆「ロシア紅茶の謎」 青酸カリが混入された紅茶を飲んで、人気作詞家が殺された。 その場に居たのは、何かしら被害者に恨みを抱く者ばかり。 果たして、誰が青酸カリを混入したのか? 毒薬の容器が発見されなかったという事実を 糸口に、火村は推理を進めていきます。 作中で犯人が、どうやって毒物を混入させたかについて あらゆる可能性をディスカッションしていくところこそ 本格の醍醐味ですね。 -
孤島拼圖 3
(完結篇)EMC(英都大學推理小說研究會)成員有栖、江神、麻里亞,被捲入了麻里亞的親戚牧園父女,以及畫家平川被射殺的連續殺人事件當中。為了解開令人不解的命案,三人開始展開調查,但這次卻又發生和人離奇死亡。從現場找到了和人的遺書、平川的日記,以及下落不明的步槍。三人最後找到的,並令人驚訝的真正犯人究竟是…… -
絕叫城殺人事件
恐怖穿透腦髓,絕望邀接眩暈。 火村&愛麗絲挑戰六個恐怖絕望迷宮。 記著「NIGHT PROWLER(夜晚,彷徨者)」的小紙條,不斷地被殺害的年輕女人。在這些殘酷的無差別殺人事件中,狂熱的恐怖、絕命的游戲一一登場。以暗鬱的「絶叫城」作爲主題和肇始,「黒鳥亭」「壺中庵」「月宮殿」「雪華楼」「紅雨莊」,六個不解的聳立在恐怖黑暗里的迷宮的謎,火村和愛麗絲的組合面對挑戰。 -
臨床犯罪学者・火村英生の推理 I 46番目の密室
推理作家・有栖川有栖は、大御所推理作家・真壁聖一の自宅に招かれる。折しもクリスマス、場所は雪の軽井沢。親友で気鋭の犯罪学者・火村英生と軽井沢に赴いたアリスだが、なんと真壁自身が密室で殺されて…! ?