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浮文誌 4 side-A
超強企劃文藝合宿終於登場!乙一、北山猛邦、佐藤友哉、滝本竜彥、西尾維新等五位超高人氣作家,非常難得地齊聚一堂,展開為期一百小時的文藝合宿,並分成競作創作和小說接龍兩條線,極力試探文學創作的所有可能! -
ネコソギラジカル 上 (1) (講談社文庫 に)
全ての終わりは―まだ始まったばかりだ。“世界”を、そして“物語”を終わらせるため人類最悪・狐面の男と十三階段が動きだす。狐面の男に「俺の敵」と認定された戯言遣い・いーちゃんの運命は?「戯言シリーズ」最終楽章、『ネコソギラジカル』三部作の前奏曲。 -
ヒトクイマジカル
内容紹介 生命を礼賛する行為には驚くほどに価値がない、生はどこまでも儚(はかな)く朧(おぼろ)で、死はどこまでも切なく幻だ。そしてそれはただそれだけのものでありそれだけのものでしかなく、むしろそこにそれ以上の価値を見出そうとすることこそが冒涜だ。生きること、そして死ぬこと、その両者の意味を誰よりも理解し、そしてその意味に殉ずることに一切の躊躇がない誠実な正直者、つまりこのぼくは、8月、縁故あって奇妙なアルバイトに身を窶(やつ)すことと相成った。それは普通のアルバイトであって、ぼくとしては決して人外魔境に足を踏み入れたつもりはなかったのだけれど、しかしそんなぼくの不注意についてまるで情状酌量してはくれず、運命は残酷に時を刻んでいく。いや、刻まれたのは時などという曖昧模糊、茫洋(ぼうよう)とした概念ではなく、ぼくの肉体そのものだったのかもしれない。あるいは、そう、ぼくの心そのものかーー戯言シリーズ第5弾 -
サイコロジカル(下)
死線の蒼×堕落三昧×害悪細菌 戯言遣い絶体絶命! -
サイコロジカル(上)
きみは玖渚友のことが本当は嫌いなんじゃないのかな? およそ論理立てて物事を考えるほど無意味なことはない。所詮論理など人の考えたものであり、そして世界は人の手には余りすぎる。博愛を自らの義務と課し、自由を何よりも重んじる、周囲に調和をこの上なく提供する誠実な正直者、つまりこのぼくは、7月、囚われの壊し屋を救う旅に連れられた。パーティのメンバーは玖渚友と鈴無音々。向かう先は悪の要塞――要するには『堕落三昧(マッドデモン)』斜道卿壱郎博士の研究施設。この冒険の登場人物は誰もが際限なく矛盾していて、誰もが際限なく破綻していて、そして誰もが際限なく崩壊していて、はっきり言って壊れている。それはひょっとしたら壊されただけなのかもしれないが、しかし戯言遣いのこのぼくに限って言えば、わざわざ壊してくれるまでもない。だってぼくは最初から、ほら、こんなにも見事に壊れてしまっているゆえに――戯言シリーズ第4弾 -
零崎曲識の人間人間
「零崎を始めるのも、悪くない」 最強の“音使い”現る――。 「零崎一賊の人間コロシアム」第2弾、6枚付き! 「零崎一賊」――それは“殺し名”の第3位に列せられる殺人鬼の一賊。“少女趣味(ボトルキープ)”こと零崎曲識が、一賊に忍び寄る危機を察知し、ついに表舞台に現れた。一賊の結束はどうなるのか。 “音使い”零崎曲識の闘いが今、始まる!新青春エンタの最前線がここにある!