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狼與辛香料 XII
離開溫菲爾王國後,羅倫斯等人為了與懂得繪製北方地圖的銀飾品工藝師弗蘭見面,再次來到港口城鎮凱爾貝。 一行人在鎮上的畫廊等待弗蘭時,眼前出現一名擁有沙漠居民特有褐色肌膚的美少女── 面對羅倫斯等人提出的繪製地圖請求,弗蘭提出了一個條件,要求羅倫斯等人一同前去據說有天使降臨的村落,並收集該傳說的情報。 然而除了天使之外,也有謠傳說這座村落還住了魔女……? 引爆話題的新型態奇幻行商故事第12彈!赫蘿與羅倫斯以約伊茲為目的地之旅,即將開始出現巨大變化! -
狼と香辛料
行商人ロレンスは、麦の束に埋もれ馬車の荷台で眠る少女を見つける。少女は狼の耳と尻尾を有した美しい娘で、自らを豊作を司る神ホロと名乗った。「わっちは神と呼ばれていたがよ。わっちゃあホロ以外の何者でもない」老獪な話術を巧みに操るホロに翻弄されるロレンス。しかし彼女が本当に豊穣の狼神なのか半信半疑ながらも、ホロと共に旅をすることを了承した。そんな二人旅に思いがけない儲け話が舞い込んでくる。近い将来、ある銀貨が値上がりするという噂。疑いながらもロレンスはその儲け話に乗るのだが―。第12回電撃小説大賞“銀賞”受賞作。 -
狼と香辛料III
教会都市リュビンハイゲンを出立した行商人のロレンスと狼神ホロ。行商がてらホロの故郷ヨイツの情報を集めるため、冬の大市と祭りで賑わう町クメルスンにやってきた。そこで二人は、若い魚商人アマーティと出会う。どうやらアマーティはホロに一目惚れをしてしまったらしい。急速に彼女に近づき始めた。一方ロレンスとホロの間には微妙な気持ちのすれ違いが生じ、誤解が誤解を呼んでしまう。そしてそれがロレンスとアマーティそれぞれの商売をも巻き込んだ大騒動へと発展していく──。第12回電撃小説大賞<銀賞>受賞作第3弾。 -
狼與辛香料 X
經歷在凱爾貝的一場騷動後,羅倫斯等人準備前往海洋另一端的島國──溫菲爾王國,目的地是據說擁有「狼骨」的布琅德大修道院。抵達溫菲爾王國後,羅倫斯等人得知原本因羊毛交易而富裕的修道院陷入了經濟危機。不僅如此,以世界第一強而出名的經濟同盟──魯維克同盟也為了得到修道院的土地而不斷進出王國。在情勢不穩的情況下,羅倫斯等人為了找到接近修道院的方法,而請求身為同盟成員的商人彼士奇提供協助,然而──?引爆話題的新型態奇幻商旅故事第十彈,歡迎來到溫菲爾王國!! -
狼と香辛料XII
ホロとロレンスの前に現れた美しき銀細工師の目的とは──? ウィンフィール王国を出たロレンスたちは、北の大地の地図が描けるという銀細工師に会うため、港町ケルーベにある絵画商を訪れることになる。そんなロレンスたちの前に現れた銀細工師フラン・ヴォネリは、砂漠の民が持つという褐色の肌をした美しい少女だった──。 地図を描いてくれるよう頼むロレンスたちに対し、フランはある条件を提示する。それは、天使が舞い降りたという伝説がある村に同行し、その情報を集めること。しかしその村には、天使の伝説のほかにも、魔女が住んでいるという噂まであって……? ヨイツを目指し、ホロとロレンスの旅が大きく動き始める! -
狼と香辛料XI
ロレンスたちがケルーベまで追うこととなった美しき女商人エーブ。貴族だった彼女が、いかにして今のような商人となったのか―。“もうひとりの狼”エーブの過去を描く、読みごたえ満点の書き下ろし中編『黒狼の揺り籠』。ホロとロレンスが立ち寄った村では、村人が諍いを起こしていた。そこでホロが思いついた驚きの解決法とは!?旅の一幕を描く短編『狼と黄金色の約束』。晴れた日、一枚の地図を見ながらホロとロレンスが思い立った寄り道と、その顛末を描く短編『狼と若草色の寄り道』。書き下ろし中編+「電撃文庫MAGAZINE」掲載の短編2本を収録した、絶好調の新感覚ファンタジー・短編集第2弾。