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宮本武藏
宮本武藏幼名弁之助,從小便跟著父親平田無二齋習武,之後未曾再師事他人,完全憑靠著自己的開發與學習修得高超的武術,生平比試六十多次未嘗稍敗。他的表達力很好,也是深思熟慮之人;有藝術天份,擅於雕刻、繪畫,也製作刀箭弓等換取生活所需,並完成《五輪書》、《武術三十五篇》等著作。 可是將劍道發揮於極致,處於「武術家」的頂點的他,卻求不得一席身為「兵法家」的官位--武藏晚年亟於在幕府求得官祿,卻成了他一生的業障。 深受本地讀者喜愛的日本歷史小說家司馬遼太郎,以一貫的精工細筆,嘗試撥開圍繞著這位卓越武士身邊的迷霧,以獨特「司馬史觀」來描寫史上獨一無二、最富傳奇性的日本武士宮本武藏。不做妄言、虛聞的寫作態度,讓本書更顯清新。作者描繪出的主人翁跳脫浪跡天涯劍客的刻板印象,而是實實在在奮鬥向上的武士之一生。 -
坂の上の雲〈1〉
同じ松山で生まれ育った正岡子規と、日露戦争で活躍した秋山兄弟。子規は病と闘いながら俳諧の革新に挑み、秋山兄弟はそれぞれ日本の騎兵、海軍の技術向上に尽力した。当時最強とうたわれたロシアのコサック騎兵を打ち破るべく、ひたすら仕事に打ち込む兄好古と、文学の世界に未練を残しながらも海軍に入隊し、海軍戦術を研究し続けた弟真之。2人のまじめな努力の成果は、歴史が証明している。誰もが立身出世を目指した時代に、彼らがどうやって自分の人生の意義を見出したのか。そんな視点から読んでみるのもおもしろい。 司馬遼太郎の大河小説の中でも、本書は特に評価が高く、ビジネスパーソンをはじめ、多くの人々に読まれている。改革の時代にこそひも解きたい、そんな1冊である。(土井英司) -
新選組血風錄
文久三年,江戶幕府親自召募二百三十四名浪人,起初名為「浪士隊」,之後改稱「新徵組」。表面上保護人在京都的將軍,真正的任務卻是追捕高喊尊王攘夷的浪人。然而只在京都停留了二十天,幕府便下令回歸江戶。兩百多個失望而歸的劍客從此沒沒無聞;近藤勇、土方歲三等十三人卻堅持留在京都,而且就在不到一個月後,便創建了後來驚動天下、殺人如麻的「新選組」。只不過,雖然新選組幾度召募天下英豪,隊中高手如雲,橫行京城,卻也因此潛藏權力鬥爭,內部整肅同樣殘忍無情;犯了隊規的新選組員,不是自行切腹了斷,就是遭到自己人埋伏暗殺。在清水寺的櫻花樹下、藝妓往來的祇園路上、月影映照的鴨川灘邊,司馬遼太郎以史家之筆,寫下一篇篇絕世高手生死立判的雷霆對決…… -
坂本龍馬
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