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OPUS(オーパス) 上巻
世界中から次作を待望されていたなかアニメ監督・今 敏の、マンガ家時代最後の長編作品。 1985年から1986年に雑誌連載されていたが、当該誌休刊とアニメ監督業への傾注のため、これまでコミックス化されていなかったものを上下巻で初の刊行。主人公であるマンガ家が自分の描く作品に取りこまれ、登場人物たちとともにその世界の崩壊に立ち向かうというストーリーは、後のアニメのモチーフともつながる先駆的作品。下巻巻末には雑誌にも発表されていなかった、執筆途中の「幻の最終回」も収録。 -
海帰線
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ワールドアパートメントホラー
単行本“ワールド・アパートメント・ホラー” (1991年 講談社刊) [短編“わいら”“お客様”“JOYFUL BELL”収録] 同名タイトルの映画(監督・大友克洋)を漫画化した物です。 話の原案は不肖、私です。 大友さんが実写を撮るということで、素材をなんにしようか話してて出てきたネタだったと思う。(場所は吉祥寺のキリンシティ。“AKIRA”の締め切りの後飲んでた様な気がする。) 「外人だけが住んでるアパートがヤクザの地上げに合う」という程度のネタを、大友さんが、当時話題に上がることの多かった不法滞在の外国人だの、ホラーの要素だのを交えて膨してていったんじゃあないだろうか。 本編の脚本は信本敬子。最近じゃあ“白線流し”でお馴染みの売れっ子脚本家。 週刊で5回の連載。猥雑な感じを出したくて、それまでの絵とはスタイルを変えて描いたつもりだったが、「筆があれてる」と言う評もあったりした。 ちなみにこれも現在は廃刊。 -
海帰線
全1冊。 海归线是今敏于1990年发表的第一本漫画单行本(讲坛社刊)。此作是他90年的初本单行。有关“海底人”的那根神秘之弦绷到完结才舍得断,虽然不是什么很新奇的设定,但是胃口被吊得很舒服。此书的精神是“乡魂”,所以内容被割成幻想的一块和现实的一块,后者对前者起到了干涉兼推动的作用,然后和谐地结合到了一起。。附录短篇《紧张的夏季》是青涩的爱情小品。 -
KON'S TONE 「千年女優」への道
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妄想代理人
身体の奥底から突き上げる殺人衝動に悩む兄。偶然目撃した犯罪者に恋こがれる妹。そこにいるはずのない妻の幻を視てしまう父。世間を騒がせる通り魔“少年バット”の幻影が、家族の心の奥底に隠された願望を妄想へと変えてゆく。その想いが臨界点を超えたとき、後戻りのできない悪夢の一夜が訪れる!気鋭の監督今敏の初TV作品『妄想代理人』の裏にひそむ戦慄の物語が、オリジナルストーリーで登場。