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あの日のきみを抱きしめたなら 2
想いが通じ合ってからようやく秀利が口にした「好き」という言葉…。 回り道して辿りついた幼馴染みのふたりの恋は…。 -
あの日のきみを抱きしめたなら
かつて幼なじみの沢木を無意識に振ってしまった六浦。恋人に暴力を振るわれながらも「抱いてくれるなら誰でもいい」という沢木に…。 -
SUGGESTION
真芝と蜜月を過ごしつつ、泰野は一抹の不安を消せず、同棲もできない。どんなに激しく求められても、「彼」の影が過ぎるのだ。 ☆シリーズ既刊「ANSWER」 著者:崎谷はるひ イラストレーター:やまねあやの 真芝と過ごす蜜月。だが秦野の裡の悲愁はまだ残る。それは、真芝に肉を開かれ欲望を叩きつけられて満たされる。そして更に渇くのだ。そんな浅ましさを晒せなくて、同居にも応じられない。秦野を慮りつつも、落胆と戸惑いを隠し切れない真芝の返答が、心苦しい。だが次には苛立ち激しく求めてくる彼に密かに思う、酷くてもいい、もっと欲しがって、と。あのカレよりもっと強く、と―。書き下ろし190P、大人気ノベル。 -
ANSWER
☆シリーズ続刊「SUGGESTION」 著者:崎谷はるひ イラストレーター:やまねあやの 同情みたいな優しさ。それが気に入らないと、秦野は真芝に強姦されてしまう。脅迫まがいの強引さで、さらなる関係を迫ってきた真芝に性欲の捌け口にされる日々。快楽と羞恥の狭間で、体はすっかり陥落してしまい、心までも引きずられていく。それが怖い。時折見せる欲望以外の顔に、次第に強く熱くなる抱擁に、何か意味を見つけてしまいそうで…。支配の様なエゴと激情の様な愛が交錯するセクシャルノベル。