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進錯師門上對床 (全)
為報滅門之仇,青雀教少主顧玉竹設計將他的教主師父秦瑟送入對頭的陷阱之中, 自己坐上了青雀教主的寶座,一面遺憾對頭為何不殺死秦瑟,只是將他囚禁起來。 幾年後得知真相,原來他將恩人錯認作仇人。 歸來的秦瑟似乎不知道當年被囚的實情,依舊繾綣溫存, 顧玉竹不敢面對他翻臉後的冰霜,寧可一錯再錯,再次算計他。 秦瑟俯在他耳邊輕輕吹一口氣,低聲笑道:「阿竹,別把我想得這麼笨。」 被關在黑牢裏,顧玉竹以為自己一定活不久, 誰想到等著他的不是毒藥,也不是酷刑, 而是那雙熟悉的溫柔手,又將他抱回床上: 「沒良心的小東西,想要贖罪,就給我乖乖的。」 這、這種贖罪的方式,似乎有點不太對勁? …… -
きみがいなけりゃ息もできない
ルコちゃんという愛称でごくごく一部に熱心なファンがいる(らしい)売れないマンガ家「豪徳寺薫子先生」こと二木。生活能力赤ん坊なみの彼を放っておけず、幼なじみの東海林は文字通り衣食住の面倒を見てやっている。そんな折、二木にメジャー出版社での掲載のチャンスがきた。二人の関係にも微妙な、そして大きな変化が―?運命の(!?)再会を果たす大学生編「きみがいたんじゃ転居できない」を収録した新装版。 -
タナトスの双子 1917
「欲しいのは憎悪だけか…?」 オルロフ公爵家の嗣子として、皇帝に仕える近衛師団の大尉として知られていたユーリだが、自らを犠牲にしながらも愛する者の裏切りに遭い、生きる意味を見失っていた。副官のヴィクトールはそんなユーリに屈辱と服従を与え、憎しみを糧に生きることを強要した。一方、生き別れていた双子の兄であり帝政派の敵であるミハイルは、幼馴染みのアンドレイと共に、ロシアを離れたユーリを追い詰めてゆく! 憎しみと裏切りが錯綜するなか、ふたりが手にしたものは…… -
タナトスの双子 1912
「軽蔑しているのに、私に従うのか」 時は帝政ロシア末期。オルロフ公爵家の嗣子ユーリは天使のように優美な容姿を持ちながら、近衛師団では切れ者の大尉として知られている。そして、彼のそばには副官のヴィクトールが常に付き従っている。目的のためなら躯を利用することも厭わないと噂のユーリを侮蔑を籠めた目で冷たく見ながらも、屈従を崩さず── 折しも、ユーリは幼馴染みのマクシムからある青年を紹介される。それは死に別れたはずの双子の兄、ミハイルだった!? 愛と憎しみ、憧憬と裏切り。複雑な想いが絡まり合い…… -
薄荷协奏曲 上
有一种人不需要安慰, 他只要有人倾听,有人信任…… 赌徒、帮派、酒吧区是他的生活。 球台上楚靖的脸庞散发英俊青春, 但他的眼底尽是疲惫与空虚。 那不经意流露的无助与凄然, 竟使得一向定力十足的金则泰不由被牵动。 第一次见面,他调戏般地拨起楚靖下巴以看清他的脸; 第二次见面,他从讨债集团手中救出楚靖; 这夜,在自家客厅出现的竟是甫出浴的美丽男孩!? 不管如何,金大律师绝对要好好享用这充满诱惑力的礼物。 -
寡黙な華
「では、接吻の作法を教えてやろう」桜林院侯爵家の跡取り候補として、三峯邦彦は桜林院家を訪れる。そこで、数年ぶりに従兄の千早の姿をみつける。幼い頃は実の弟のように千早に可愛がってもらった。だが、いつしかぷっつりと千早は人前から姿を消していたのだ。なぜ嫡男である千早が家督を継がないのか?疑問を胸に抱きつつも、邦彦は桜林院家を我がものにすると堅く心に決めていた。爵位や財産がほしいわけではない、だが、どうしても手に入れたいものがあったのだ。