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臨床犯罪学者・火村英生のフィールドノート 朱色の研究【新装版】
臨床犯罪学者・火村英生と、推理作家・有栖川有栖の名コンビが未解決事件の解明に挑む!!収録作品「朱色の研究 夕陽丘殺人事件」 -
臨床犯罪学者・火村英生のフィールドノート ブラジル蝶の謎【新装版】
臨床犯罪学者・火村英生と、推理作家・有栖川有栖の名コンビが、難解推理に挑む! 収録作/「わらう月」・「201号室の災厄」・「ブラジル蝶の謎」 -
朱色の研究 あすかコミックスDX
迷宮入りした殺人事件……。その真相を火村が解き明かす!! 殺人事件が起きたすさみに関係者を集め、調査を進める火村と有栖。埋もれた過去の謎が今、白日の下に--!! -
臨床犯罪学者・火村英生のフィールドノート ロシア紅茶の謎【新装版】
臨床犯罪学者・火村英生と、推理作家・有栖川有栖の名コンビが、巧妙に仕掛けられたトリックの謎を解き明かす。収録作/「人喰いの滝」・「動物園の暗号」・「俄国紅茶の謎」 -
人喰いの滝 (あすかコミックスDX―臨床犯罪学者・火村英生のフィールドノート)
◆「人喰いの滝」 〈雪密室〉もの。 トリックの印象は、「かさ張るなあ」って感じですw ◆「動物園の暗号」 殺害された動物園の飼育員が遺した、 動物の名前で構成された暗号の謎とは? 〈暗号解読〉をしていくと、ミステリの別の 趣向に繋がっていくところが楽しいです。 ◆「ロシア紅茶の謎」 青酸カリが混入された紅茶を飲んで、人気作詞家が殺された。 その場に居たのは、何かしら被害者に恨みを抱く者ばかり。 果たして、誰が青酸カリを混入したのか? 毒薬の容器が発見されなかったという事実を 糸口に、火村は推理を進めていきます。 作中で犯人が、どうやって毒物を混入させたかについて あらゆる可能性をディスカッションしていくところこそ 本格の醍醐味ですね。