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ノラガミ(6)
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ノラガミ(5)
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ノラガミ(4)
この世とあの世の境には、八百万の神々や彼らに仕える死霊たる神器、妖と呼ばれる魑魅魍魎が棲まい、人の世に係わっている。いたいけな女子中学生・壱岐ひよりが道ばたで出会ったのは、住所不定無職・自称「神」なジャージのひと。ガサツで気分屋でヘタレ、ろくに祈願も聞いてくれないが、誰も知る人のないこの神様、一つだけ能があった。此岸と彼岸とその狭間――世の有象無象すべてを、ぶった斬ること!! 禊によって心の澱を落とした雪音は、白銀の剣と化す神器として輝きを見せ始める。だが、人の死角──生死の狭間に棲まう者の宿命が…!? -
ノラガミ(3)
此岸と彼岸の狭間──全てが見渡せて、何一つ手に入らない世界。そこに棲まう神や死霊たちが生者に干渉するとき、胸をよぎるのは!? -
ノラガミ(2)
国内総数八百万、奉られて幾星霜――。マイナーな野良神からメジャーな最強武神まで、現代社会で暮らしを営む神様たち。天神は受験対策で忙しいし、恵比寿&大黒は、店番、毘沙門天は敵を追い回し‥‥自分に仕える死霊=神器とともに、今日も悲喜交々のご町内神話を紡ぐ!