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宇宙兄弟 21
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宇宙兄弟(20)
ビンスとピコが新型月面着陸船につけた名前は亡き親友と同じ“RICK”。かつて3人で誓った夢はいよいよ現実になる。そして六太もまた、ロシアにいる弟を信じ2人で約束した“未来”を目指す。突き進んできた宇宙の道の先にビリビリとシビれる奇跡が起きる! -
宇宙兄弟(2)
ある人が言った、「宇宙飛行士になるには運も必要だ」と。 ところが兄は、不運に縁がある。 2025年、兄弟で火星を目指す物語! 2025年、弟・日々人に招待され、ジョンソン・スペースセンターに行った兄・六太。そこで待っていたのは、幼少時代の約束を信じ、宇宙飛行士になった弟・日々人のたくましい姿。兄は嫉妬し、夢を諦める。弟は、そんな兄の才能を信じて挑発する。「2人で宇宙へ行く」という約束を、弟が忘れた日はない。 -
宇宙兄弟(3)
筑波経由火星行き物語! 考える前に動け。兄が覚悟を決めた、2025年の冬。 羨ましい。どこまでも羨ましい。弟が、弟だけが先に月へと行ってしまう。兄はいまだに宇宙飛行士選抜試験、第3次審査。完全閉鎖環境での2週間。宇宙への夢は諦めることができない。覚悟を決めた兄はウジウジしながらも試験に挑む。 -
宇宙兄弟(4)
約束不変、人生可変。 弟との絆に突き動かされてきた兄。閉鎖環境で見つけたもの。それは新たな絆。 宇宙飛行士選抜試験、第3次審査。順調だった日々が懐かしく思えるほど、突如巻き起こった不穏な空気。仲間への疑心暗鬼。育つは不信感ばかり。これが、宇宙飛行士になるということなのか。いや、絶対に違う。ひとつの試練を打ち破ったムッタたちに、さらなる試練、選抜の時が訪れる――。 -
宇宙兄弟(5)
訪れた閉鎖環境最終日。運命は別れても皆の夢は終わらない。3次試験終了!! 14日間の閉鎖環境試験、最終日、最後の課題を残すのみ。これを通過すれば、弟・日々人が待つアメリカ・ヒューストン、NASAへと旅立てる。最後の課題は、仲間から宇宙飛行士にふさわしいと思える2人を選抜すること。2人は一体、誰なのか!?