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Blue Lust 2
きっともう、キスも抱きしめてももらえない――。 隼人は、自らの「過ち」を見ないふりし、奏真からまっすぐ向けられる想いと優しいキスを受け入れ、求めるようになってしまう…。 そんな時、隼人が「過ち」を犯した相手・宮沢と、奏真を介して再会する。 宮沢への償いきれない後悔に苦しみながらも、奏真に対し、これまでとは異なる想いが芽生え始める隼人。 向き合いたい思いにかられ、隼人は嫌われる覚悟を決め、奏真に自らの過去を告げる。 かつて自分を追い詰めた人間と同じ過去があり、これまでの関わりが贖罪だったと知った奏真は――…。 -
生意気ヒエラルキー
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先生なんて嫌いです。
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イノセントラブ
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Blue Lust 1
「僕らはなぜ、過ちを繰り返してしまうのだろう――」 暑い夏の午後、隼人は、学校の屋上から身を乗り出すように下を見ていた一人の男子生徒に気付き、慌てて保護する。 それは、無口で周りと馴染もうとしない転校生の奏真だった。過去のとある後ろめたさから、隼人は奏真の様子を気にかけるようになり、その優しさに少しずつ奏真に笑顔が増えていく。しかし、奏真の家に遊びに行った隼人は、彼の隠していた真実を知ることになり…。 さらに、自らの過去の過ちから目を逸らすように奏真との依存関係が始まって―― -
自分勝手。