氷の魔物の物語外伝

杉浦 志保

文学

杉浦志保

2003-9-20

冬水社

内容简介
かつて北の魔物を総べていたブラッドは、60年前の寺院による魔物狩りで、洞窟の中に封印されていた。そして、「この世で一番純粋な涙の結晶」=死への恐怖に涙した粒こそ純粋な結晶と考え、その結晶(涙の宝石)の力で封印を解こうと、洞窟に迷い込んだ人間を殺していた。 洞窟訪れた青年・イシュカの涙を狙おうとしたブラッドだったが、イシュカのマイペースさに拍子抜けし、思わず逃がしてしまう。 しかし、イシュカはブラッドのために食物を持って戻ってくる。そして、残り少ない命の自分を食べて欲しいと懇願する。心臓を患っていたイシュカにとって死は恐怖ではなかった。 イシュカは程なくして、ブラッドの腕の中で死んでしまうが、イシュカの温かさに触れたブラッドは、その悲しみに涙を流す。その涙こそ、「この世で一番純粋な涙」だった。 イシュカは、ブラッドの流した涙の宝石の力でよみがえり、二人は共に旅をすることになる。
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