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东洋枭雄
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最後的將軍
「他忍辱後退了一小步,日本向前邁進了一大步。沒有德川慶喜的自我克制,就沒有明治維新的燦爛花朵……。」 德川慶喜少年時代接受嚴格的武士教育,但隨著西方船艦的叩關,歐風自然影響了他。他接受歐洲文明,敬佩華盛頓,崇拜拿破崙;生活上他偏愛西餐,喜歡照相,性情執拗,愛好女色……。 捲入幕末的政治漩渦之後,德川慶喜逐漸適應,以其辯才無礙的天份、縝密的思慮,在整個「倒幕勤王」的大勢中,入主德川家。雖然成為第十五代將軍的他,終究無法力挽狂瀾,振興式微的幕府,但身處歷史變局的德川慶喜,卻能在關鍵時刻選擇自我克制向後退了一小步,自此,在德川慶喜這位最後將軍的身影下,日本終於得向前邁進一大步,走向燦爛的未來……。 「明治維新」是日本邁向現代化的起點,也是英雄豪傑各領風騷、各顯本領的時期。司馬遼太郎的生花妙筆,刻劃豪傑們的心路歷程,震撼人心值得一讀。 -
臺灣紀行 : 街道漫步
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坂の上の雲〈1〉
同じ松山で生まれ育った正岡子規と、日露戦争で活躍した秋山兄弟。子規は病と闘いながら俳諧の革新に挑み、秋山兄弟はそれぞれ日本の騎兵、海軍の技術向上に尽力した。当時最強とうたわれたロシアのコサック騎兵を打ち破るべく、ひたすら仕事に打ち込む兄好古と、文学の世界に未練を残しながらも海軍に入隊し、海軍戦術を研究し続けた弟真之。2人のまじめな努力の成果は、歴史が証明している。誰もが立身出世を目指した時代に、彼らがどうやって自分の人生の意義を見出したのか。そんな視点から読んでみるのもおもしろい。 司馬遼太郎の大河小説の中でも、本書は特に評価が高く、ビジネスパーソンをはじめ、多くの人々に読まれている。改革の時代にこそひも解きたい、そんな1冊である。(土井英司) -
新史太閤記 (上巻)
日本史上、もっとも巧みに人の心を捉えた“人蕩し”の天才、豊臣秀吉。生れながらの猿面を人間的魅力に転じ、見事な演出力で次々に名将たちを統合し、ついに日本六十余州を制覇した英雄の生涯を描く歴史長編。古来、幾多の人々に読みつがれ、日本人の夢とロマンを育んできた物語を、冷徹な史眼と新鮮な感覚によって今日の社会に甦らせたもっとも現代的な太閤記である。 -
幕末(上)
以小說形式寫成十二則幕末的暗殺故事。對此一時期的日本而言,櫻田門外的暗殺事件確實發揮了讓歷史躍進的作用。暗殺可以如史詩般崇高,亦可以是不入流的為攫取功名利祿而已。