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语录的思想史
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古绘诗经名物
纵使你被生活逼迫,于无限重复中奔忙;纵使你无暇感慨,甚至不曾为眼前的现实而驻足;纵使你匆匆追求,前方依旧茫然却不敢停下脚步,有种美足以感染你,挤出片刻时光,享受沉淀千年的感动——这就是《诗经》赋予生活的意义。 《古绘诗经名物》汲取《诗经》极致之美,辅以古代日本学者渊在宽特为《诗经》所做的百余幅古画,让这些首次面世的古画为您呈现出诗文真实、完整的意境,带您穿越千年,体验图文带来不可抗拒的感动。 -
京都学派汉学史稿
今后国际汉学研究应当如何发展,有待大家磋商讨论。以我个人的浅见,历史的研究与现实的考察应当并重。国际汉学研究不是和现实脱离的,认识国际汉学的现状,与外国汉学家交流沟通,对于我国学术文化的发展以至于多方面的工作都是必要的。我曾经提议,编写一部中等规模的《当代国际汉学手册》,使我们的学者便于使用;如果有条件的话,还要组织出版《国际汉学年鉴》。这样,大家在接触外国汉学界,不会感到隔膜,阅读外国汉学作品,也就更容易体味了。必须指出的是,国际汉学有着长久的历史,因此现实和历史是分不开的,不了解国汉学的历史传统,终究无法认识汉学的现状。 我们已经有了不少国际汉学史的著作及论文。实际上,公推为中国最早的汉字史专书,是l949年出版的莫东寅《汉学发达史》,尽管是通史体裁,也包含了分国的篇章。这本书最近已有经过校勘的新版,大家容易看到,尽管只是概述性的,却使读者能够看到各国汉学互相间的关系。由此可见有组织、有系统地考察各国汉学的演进和成果,将之放在国际汉学整体的背景中来考察,实在是更为理想的。 -
魏晋南北朝
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北魏胡族体制論
4~6世紀、中国華北を支配した北方遊牧民族の鮮卑拓跋部。鮮卑拓跋部を中心とする北族は北魏の支配層「代人集団」を形成する。北魏のもうひとつの国号「大代」は代人集団における統合原意「代人意識」の表出である。本書は、「代人集団」と「代人意識」の形成と変容の過程を代国から隋唐までの時間枠で論じる。 -
日本宋史研究の現状と課題
宋代社会を周辺国家との交流も含め総合的に考察する――宋史研究の最新の総括なる! 【前言より】 本書は1980年代以降における日本の宋史研究をテーマごとにまとめ,その現状と課題を示したものである。近代日本の中国史研究は100年以上の歴史があり,世代的にはおよそ6世代から7世代,時代的には大きく3つの時期に分けることができる。第1期は戦前すなわち1945年以前の研究であり,第2期は戦後すなわち1945年から70年代頃まで,そして第3期は1970―80年代から現在に至る時期である。 本書はこの第3期における宋史研究を政治制度,法制,財政経済,地域社会,家族宗族,都市,地方志碑文,儒学思想,仏教道教,文学,古典小説,絵画美術の分野から考察し,あわせて五代十国史と遼金史,日宋交流史研究の成果を収めている。・・・・研究の第1期とは日本の研究の開拓期であり,宋代の政治制度や経済財政,社会文化について,基礎的かつ包括的な実証と見通しが示された時期である。いわゆる「唐宋変革論」など大きなテーマが提起されたのもこの時期であり,開拓期の研究は現在に至るまで大きな影響力を持っている。第2期は戦前の研究を基礎に,あるいはその反省のもとに,マルクス主義の立場から階級論的な分析が盛んに行われた時期である。この時期の研究としては,地主佃戸制や農民闘争,民衆反乱などのテーマが多く見られる。第3期は階級史観に代わってアナール学派や民俗学,人類学の考えを取り入れた分析方法が盛んとなった時期であり,日常性や心性,女性,風俗など社会史や文化史に関わるテーマが多く研究されている。 本書は初学者への入門書あるいは手引書を目指したものではなく,研究途上にいる我々執筆者が自分の研究フィールドで抱えている現状と課題を,中長期的な展望の中でとらえ直したものである。第3期もおよそ30年という歳月が経過し,研究の潮流も次第に変化しつつある。この中でこれまでの研究を総括し,次への展望を図ることも無意味ではないと考える。優れた入門書や研究書に屋上屋を重ねる危険性を顧みず,敢えて本書を公刊する理由もここにある。本書で取り上げる第3期宋史研究の潮流およびその特徴は,大きく分けて3つある。1つは「専制国家論」すなわち国家史,国制史,法制史の深化,発展であり,2つめは「士大夫,地域社会論」すなわち社会史,文化史の盛行,そして3つめはモンゴル元朝史の隆盛である。